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やってはいけない自分の短歌の話96~100

096:模様
重ね着の人の群れが吸う雑音の少ない街はもう秋模様

説明的過ぎますかね?世の中にあるもの全てを布に包んだら世界は静かになるでしょう。

097:話
すべらない話がすべて恋愛にまつわる俺をつづけて三十路

非モテ炸裂。いろいろな話があるでしょうがやっぱりうけるのは非モテエピソードです。
飲み屋で人気者になるのは嬉しいのですがなにかさびしい気分になるのはなんででしょう?

098:ベッド
飛び込んだベッドの底に届かずに沈み続ける11月よ

春眠暁を覚えずといいますが、秋だって眠い。
寒くなり始めの季節は布団の中に沈んでいたい。

099:茶
甘くない紅茶を飲んで推理する緋色の謎はしびれる薬

お題「ピアノ」のときに生まれ変わったらジャズピアニストになりたいとイタイことを
書きましたが、できればジャズピアニストの名探偵になりたいです。
そもそもジャズのCDをわけも分からずに買ってはニヤけているのは御手洗潔という探偵の影響です。
彼はジャズを愛し、事件の謎をやさしさを持って解き明かします。
コーヒーではなくて紅茶を詠み込んでいるのは彼がコーヒーを飲まないからです。
(御手洗潔が好きなコーヒーを止めるエピソードが非常に好きです。)
また、名探偵つながりで元祖名探偵、ホームズシリーズの「緋色の研究」からも
単語をいただいております。(あとホームズがコカイン中毒なのも入れてみました)

100:終
真実を求める旅ならもう少し早めに終われた気がするけれど

実はもうひとつ「終」の歌を作ってあったのですがこっちの方が
題詠100首のおわりにはふさわしいかと思ってこちらにしました。
結論なんて出ていたって続ける旅もあるのです。


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